湿潤療法とアトピー

湿潤療法というのを最近、耳にしました。
湿潤療法は傷ややけどの治療に有効とされている方法です。
アトピーにもいいのかな?と思って調べました。

湿潤療法とは、傷や皮膚のできものなどに対して、従来の消毒と乾燥による治療ではなく、「水道水で洗う」「乾燥させない」「消毒しない」を原則とした治療法ということです。
アトピー性皮膚炎では、私もそうなのですが水泡が出来て黄色っぽい汁(滲出液・しんしゅつえき)が出たり、掻き傷が膿んでジュグジュグになったりしますよね。
今まではそういう皮膚には消毒をしてガーゼを当てて…とやっていたわけですが、湿潤療法では薬での消毒はせずに水道水で傷口を良く洗い、滲出液を取り除かないでそのまま傷に残しておくのだそうです。
へたに消毒すると皮膚にダメージを与えるし、滲出液は自然治癒力を高めるのに乾かすのはいけない、というのが湿潤療法の考えかたです。
何かちょっと怖いけど…試してみました(笑)
といっても、プチ湿潤療法みたいなゆるい感じです。
ちょうど指の水泡がつぶれて滲出液が出てきたので「よし、やるぞ」。
本当の湿潤療法は乾燥を防ぐために傷の周囲にラップを巻いたりするのですが、そこまでは面倒なのでしません。
まず水道水で良く洗いました。
その後、白色ワセリンを塗ってガーゼを巻いて指サック型の包帯(100円ショップで購入)をしておきました。
ガーゼは汁を吸っちゃうから良くないのでしょうが、、、まぁその辺りはてきとうってことで。
今までは汁が気持ち悪くてよくティッシュなどで拭き取っていました。
するとかえって汁が沢山出てきたり、傷口がこすれてかゆくなったりでした。
それに比べると、この湿潤療法(もどき)の方がかゆみも落ち着いているし、傷の治りもいいみたいです。
夏場なのでガーゼでも暑苦しいのが難点ですけど。
もうしばらくこの方向でやってみます。

湿潤療法には注意点もいろいろあります。
感染症が疑われる場合、
傷が深い時、
出血がひどい場合、
数日経っても良くならない時、
免疫力の弱い乳幼児やお年寄り、
こういう時は湿潤療法は危険です。
病院に行って診察を受けましょう。
湿潤療法はだんだん広まっているようで、絆創膏にハイドロロコイドとかゲル状シートとかの保水性の高い素材を使って傷口を保護する商品もありました。
医療、医学の常識は発展とともにけっこう変わってゆくもの。
今までのやり方でなかなかアトピーが改善しない方は、新しい治療法、新しいお薬を試してみる価値はあるかもしれません。
新しければ新しいほど、実績の蓄積が少なくてリスクが伴うのがアレなんですけどね…。

posted by 幸猫@アトピー肌を保湿で改善  カテゴリ【アトピー 保湿
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